JIS + 新下駄配列 = 「JIS下駄配列」を作った

投稿日: 2025/07/19 18:34:50

カテゴリ: JIS下駄配列

サムネイル:


<注: こちらのブログ、不定期公開のため、他のブログ等で被参照する場合はGitHubの方にお願いします。>

github.com

【追記】紹介動画を作りました。

www.youtube.com

一つ前の記事で、新下駄配列に関する所感を、練習し始めた5年前から振り返って書いてみた。

そのとき、どうしても「すべてが単打であれば」とか「もっと覚えやすければ」という心残りがあったことを思い出した。

そして、まだ自分にできることがなにかあるのではないかと、新下駄配列と空白のキーボード表を印刷して机においてあれこれ考えていて、最初の頃に思っていた、JIS配列とのミックスというのを実際にやってみることにした。

ちなみに濁音と半濁音はそれぞれ反対側の手の中指・薬指の同時シフト。

その他の細かな仕様については、GitHubリポジトリのREADMEをぜひ読んでいただければと思う。今後何回も試すにしたがってバージョンが上がっていく可能性があるし、ここに書いてもダブってしまうので、ここには詳しくは書かない。

今回一番大事にしたのは、JIS配列を見ながら打鍵できて、何も覚えてなくても一応打鍵できることと、JIS配列との変化を極力小さく保ちながらも、新下駄配列の強力なパワーを体感できるようにすること。

ただし、新下駄配列とは違って清濁別置ではないし、頻度表をベースにしたわけではなく、速度よりもシンプルさを重視している。

冒頭に書いた、新下駄配列がもし「すべてが単打であれば」と「もっと覚えやすければ」を形にしたものになっている 1。

個人的に、想像以上に楽しくて打ちやすい配列になっていることに驚いていて、良くも悪くも、JIS配列の特徴と新下駄配列の特徴を両方とも引き継いでいる。

JIS配列の持っている、印字面を素朴に見ながら、全てのキーが見たまんまにそこにあるということを(濁音キーと半濁音キーを廃止したことを除いては)ちゃんと実現しているし、新下駄配列の持つ、ほとんどが単打で打て、1モーラが1ストロークに対応している(いわゆる「指がしゃべる」)という特徴をできる限り引き継いでいる。

正直、完成させるまで丸一日のあっという間のインスピレーションでそのまま出来上がってしまったので、今日はとても疲れていて、実際の打鍵感とか楽しさについては、また後日ブログにできればと思う。

もしかすると、JIS配列との互換性を上げるための改良などを今後施していく可能性があるし、まだインスピレーションそのままで何も実績がなくて、ひょっとするといろんな人の意見を取り入れていく可能性もあるけれど、現時点で十分にエッセンスは完成していると思う。


  1. たぶん後日またブログで書くことになると思うけれど、清濁別置でないことが物語っているように、設計思想のベースは新下駄配列と異なっているので、楽しさもまた違っているし、「単打」の考え方も違っている。いろんな意味で、全てのキーがそのまま押せればとか、覚えやすければ、みたいな、シンプルさを重視したものになっている。↩