JIS下駄配列練習22日目

投稿日: 2025/08/10 10:17:25

カテゴリ: キー配列研究

サムネイル: なし


先の記事を書いたあと、しばらく薙刀式をガッツリ練習して、そのあと気晴らしにJIS下駄を打って 1 、いろいろと気付きがあったのでメモしておきたい。

表にするなら以下のような感じ。

薙刀式 JIS下駄 新下駄
メリット 簡単 簡単 高速打鍵
デメリット 親指シフト 2 広い可動域 複雑さと脳負荷

まぁ、当たり前といえば当たり前。

新下駄は時々めちゃくちゃ打ちにくいストロークがあって、最初に覚えるときや思い出すときにすごく脳負荷が高い。

久々に薙刀式を打って、全般的にとても打ちやすくて、ゆっくりのんびり打つ分にはすごく理想的な配列だと思ったけど、やっぱり親指シフトの難しさはあるなと思った。特に左右交互に打鍵するとき、両方に親指シフトがかかってしまう場合は、SandSの特性もあってだいぶ慣れが必要になる。あと連続シフトONの場合は、うまく離さないと文字が化ける。(これらが、場合によっては新下駄並に難しい瞬間がある。)

で、JIS下駄は設計思想通りとにかくいろいろ単打で打てて楽しいのだけど、可動域が広くて手が痛い。もうこれは否定のしようのない事実だなと感じてきた。

じゃあ何を取ればいいんだろうと思うと難しくて、脳負荷が嫌で新下駄を打っていなくて、手や腕が痛くてJIS下駄を打っていない自分にとって、薙刀式はすごく救いだなと思っているのだけれど、以前通算で2ヶ月分くらい練習して定着しなかったということは、親指シフトが自分にとってかなり難しかったということなのだろうから、それを今回も克服できるのかは、正直わかんない。

ただ自分にとってこの3つを天秤 (?) にかけるなら、いまは脳負荷でも身体負荷でもない薙刀式を取りたいなと思うけれど、親指シフトの問題を克服していけるかどうか。

一瞬、改造して親指シフトじゃないシフトに変えてみるかとも思ったけど(そういう配列があるのも知ってはいるけど)、それだと新下駄と問題点を同じにすることになって、脳負荷が低いだけの新下駄みたいな若干中途半端なものが出来上がってしまいそうなので、それはそれでアリかもとは思いつつも、やはり当面は親指シフトをもう少し研究してみようと思う。


  1. やっぱり記憶負荷の小さな配列同士はある程度自由に行き来できるみたい。JIS下駄のブラインドタッチが失われることはなかったし、逆に新下駄が難しすぎるのかなぁ…。↩
  2. 厳密にはSandS。昔は3キー同時押しも(実装上の)問題だと思っていたけれど、いまの自分は実装に関しては知識がいろいろあるので、3キーで実装が難しければ拗音拡張が可能な限り2キーになるように亜種を作ればいいだけだとは思う。ただ、薙刀式の左半分はキーが使い尽くされているので、もしかしたら濁音と半濁音に割り当てる十分な空き領域がないかもしれない。↩